このセクションは、BIM Collaborate と BIM Collaborate Pro の導入を支援することを目的としています。ここには、購入、アカウントのセットアップ、プロジェクトのセットアップ、アクティブ化についての情報が記載されています。
BIM Collaborate および BIM Collaborate Pro では、Autodesk Construction Cloud、BIM 360、Revit、Civil 3D、Plant 3D などのさまざまな製品の機能にアクセスできます。
BIM Collaborate と BIM Collaborate Pro を無償で体験してください。
BIM Collaborate または BIM Collaborate Pro のサブスクリプションまたは契約は、次を経由して使用できます。
詳細については、「BIM Collaborate または BIM Collaborate Pro を無償で体験する」を参照してください。
アクセス権(BIM Collaborate Pro のお客様向けの Revit Cloud Worksharing、Collaboration for Civil 3D、Collaboration for AutoCAD Plant 3D の使用資格へのアクセス権を含む)は、Autodesk Account から契約管理者またはソフトウェア コーディネータによって個々のユーザに提供されます。
Revit Cloud Worksharing、Collaboration for Civil 3D、 および Collaboration for AutoCAD Plant 3D の使用資格は、Autodesk Account で個別に割り当てる必要があります。従来のビューでの使用資格管理の詳細については、「Revit Cloud Worksharing へのアクセス権を付与する」のトピックを参照してください。Collaboration for Civil 3D と Collaboration for AutoCAD Plant 3D にも同じ手順が適用されます。
Autodesk Construction Cloud プラットフォームには、アカウントとプロジェクトという 2 つの管理レベルがあります。
アカウント管理者:
プロジェクト管理者:
Autodesk Construction Cloud 製品のサブスクリプションを購入する場合、アカウント管理者はアカウントをアクティブにする必要があります。その後、アカウント管理者はプロジェクトを作成および管理し、アカウント メンバーを追加して、そのサブスクリプション割り当てを管理することができます。
アカウント管理者がプロジェクトを作成すると、アカウント管理者は最初のプロジェクト管理者として追加されます。プロジェクト管理者は、プロジェクト メンバーを追加し、Design Collaboration および Model Coordination への製品アクセス権をコントロールすることができます。既定では Docs へのアクセス権があります。
招待されたメンバーは、プロジェクトに参加するためのリンクを受け取ります。このリンクをクリックした後、メンバーは Autodesk ID とパスワードを使用してサインインするだけです。
Revit ワークフローでは、チームのセットアップに 2 段階の操作が必要であることに注意してください。まず、管理者は、コラボレーティブ ワークフローのファイルが格納される Docs へのアクセス権をメンバーに付与する必要があります。次に、管理者は Design Collaboration へのアクセス権をメンバーに付与し、メンバーをチームに追加して、メンバーが共有チーム フォルダにアクセスできるようにする必要があります。
どのプロジェクトにも、特定のプロセスやデータ タイプをサポートするために事前設定された最上位フォルダが最初から存在します。
プロジェクト管理者が Design Collaboration のチームをセット アップすると (Revit ワークフローに適用可能)、Docs の [プロジェクト ファイル] フォルダ内に、新たに共有フォルダと使用済みフォルダが自動的に作成されます(既定の名前は[共有]と[使用済み])。チームの追加時に必要なすべてのサブフォルダと権限が作成されるため、この自動化されたフォルダ作成方法をお勧めします。
Design Collaboration は、[プロジェクト ファイル]フォルダ内のファイルのみをサポートします。
Design Collaboration モジュールで、プロジェクト管理者はチームおよびチーム メンバーを管理することができます。チームが作成された後、専用のチーム スペースが追加されます。パッケージの共有および使用に必要なフォルダも、上記のように作成されます。Design Collaboration を使用する前にチームを作成する必要があります。
別の方法として、共有スペースと使用済みスペース用に Docs で独自のフォルダを作成し、チームのセットアップ時にこれらのフォルダにチームを割り当てることができます。
パッケージ、プロジェクト タイムライン、Design Collaboration の変更表示インタフェースを使用するデータ交換ワークフローには、[共有]フォルダと[使用済み]フォルダが必要です。
Design Collaboration によって、昨今の建設プロジェクトの要求を満たす多企業プロジェクト チームの能力が向上します。権限が強化されたため、チームはそれぞれ自分のスペースで作業することができ、他のプロジェクト チームから作業の状態がどのように見えるかを完全にコントロールしながらコラボレートすることができます。Design Collaboration では、プロジェクト データに対するチームの考え方に合わせたエクスペリエンスが可能になります。
Design Collaboration
Cloud Worksharing を開始して Revit モデルをアップロードする(ビデオ)
Revit
Civil 3D
Plant 3D