ブリッジのチームの自動化は、指定したチームのプロジェクト間でパッケージを自動的に送受信するために使用されます。
チームの自動化を作成すると、Design Collaboration を使用するプロジェクトの共通フォルダ構造が使用され、ブリッジ プロジェクトの共有フォルダ内に選択したチームのフォルダのコピーが作成されます。
そのチームがパッケージを共有すると、その内容のコピーが、ブリッジされたプロジェクトの共有フォルダ内の対応するチーム フォルダに自動的に作成されます。また、ブリッジされたプロジェクトのプロジェクト タイムラインの外部セクションにもチームとそのパッケージが表示されます。
プロジェクトが対象プロジェクトとブリッジしていることを確認します。
[設定]ツール > [チームのセットアップ]タブを開きます。
[ブリッジ チームの自動化]列で、自動化を設定したい対応するチームの行をクリックします。
[プロジェクトを選択]ダイアログで、自動化を設定するブリッジ プロジェクトを選択します。ダイアログにはアカウント名とプロジェクト名が表示され、正しいプロジェクトを識別するのに役立ちます。
[次へ]をクリックします。
[設定を保存]ダイアログで、内容に間違いがないことを確認し、[保存]をクリックします。
[設定]ツール > [チーム設定]タブで、チームが自動化を設定したプロジェクトの数が[ブリッジ チームの自動化]列に表示されるようになりました。
そのチームがパッケージを共有すると、その内容のコピーが、ブリッジされたプロジェクトの共有フォルダ内の対応するチーム フォルダに自動的に作成されます。
プロジェクトから共有されているデータを管理するために、チームの自動化を一時停止および再開することができます。
[設定]ツール > [チームのセットアップ]タブを開きます。
[ブリッジ チームの自動化]列で、自動化を一時停止および再開したい対応するチームの行をクリックします。
[プロジェクトを選択]ダイアログで、自動化を一時停止するブリッジ プロジェクトを選択解除します。また、自動化を開始または再開するプロジェクトを同時に選択することもできます。
[次へ]をクリックします。
[設定を保存]ダイアログで、内容に間違いがないことを確認します。
[保存]をクリックします。
さらに、[ブリッジ]ツールを使って、送信と受信の両方の自動化を一時停止および再開することもできます。
チームを非アクティブにすると、プロジェクトのタイムラインから非表示になり、関連付けられているチームの自動化が一時停止されます。(現在のプロジェクトの)他の社内チームがこのチームのパッケージを使用している場合は、プロジェクト モデルの[チーム]パネルからそれらのパッケージに引き続きアクセスできます。ブリッジ プロジェクトでは、非アクティブ化の前にこれらのチームにより共有されていたパッケージは、引き続きプロジェクト タイムラインで使用できます。
チームを非アクティブにするには、次の操作を実行します。