問題を解決するために必要な手順については、適切なエラー セクションに移動します。
Desktop Connector をダウンロードおよびインストールします。
Desktop Connector を開き、サインインします。
ご使用のオペレーティング システム向けの Desktop Connector の最新バージョンをダウンロードします。
次の手順を実行します。
これらのステップで問題が解決しない場合は、このトピックの最後にある追加のサポート セクションを参照してください。
次の手順を実行します。
これらのステップで問題が解決しない場合は、このトピックの最後にある追加のサポート セクションを参照してください。
この通知が表示された場合は、次のことを試してください。
これらのステップで問題が解決しない場合は、このトピックの最後にある追加のサポート セクションを参照してください。
以下のエラー
要求したサービスは現在使用できなくなっています。もう一度試してください。
が表示され、再試行が機能しない場合は、次の手順を試してください。
Autodesk® Desktop Connector は、プロキシ ネットワーク内での作業をサポートします。プロキシ ネットワーク設定の詳細については、「プロキシによるコネクタの使用」を参照してください。
インストールされているアプリケーションの中には、Desktop Connector と干渉する可能性のあるものがあります。このようなアプリケーションのリストを以下に示します。一般的な現象としては、Desktop Connector ワークスペース(BIM 360、Fusion360、Drive など)に保存されているプロジェクトにアクセスする際に問題が発生する、他のプログラムからファイルの書き込みや保存ができない、必要なサービスを開始できない、Desktop Connector アプリケーション トレイを起動できないといったものがあります。インストールされているアプリケーションが干渉しているかどうかを判断するには、Desktop Connector アプリケーションをシャットダウンしてからワークフローを再試行し、正常に動作するかどうかを確認してください。
現在のプロジェクトの外部にあるファイルとの関係は、Autodesk Docs ではサポートされていません。別のプロジェクト内のファイルへの参照を作成または解決しようとすると、「フォルダ階層に無効なプロジェクトが生成されました」というエラーが発生する可能性があります。
不要なフォルダ(「Autodesk Docs.ShellFolder class」など)が、ThisPc の下のデバイスとドライブの場所でユーザに表示されることがあります。この問題は、製品がクラッシュして再起動した後に発生する可能性があります。 Desktop Connector に、これらの不要なアーチファクトをクリーンアップするためのユーティリティが含まれるようになりました(15.2.0.1634 以降)。 このユーティリティは、Desktop Connector のインストール フォルダにあります(既定の場所は C:\Program Files\Autodesk\Desktop Connector\ShellCleanup.exe)。次の方法でユーティリティを使用します。
Desktop Connector を終了します。
Desktop Connector のインストール場所でコマンド プロンプト(開始バーから CMD と入力)を開きます
コマンド プロンプトから ShellCleanup.exe を実行します(出力はクリーンアップ内容を表示します)
タスク マネージャーを開きます。
Desktop Connector を実行します
AutoCAD 2022.1 以降、Desktop Connector ワークスペースからファイルを開くと、ファイルが開いた際に追加の「最新バージョンを確認しています」というダイアログが表示される場合があります。このダイアログは、外部参照比較機能の実行中の呼び出しが原因で表示されるだけで、ファイルに追加の変更が加えられたことを示すものではありません。追加のダイアログが表示されないようにするには、AutoCAD で SYSVDLG コマンドを使用して外部参照比較機能を無効にし、XCOMPAREENABLE 値を 0 に設定します。
アプリケーションのホーム ビューで最近使用したファイルのリストからシート セット(DST)を開くと、「シート セット ファイルが無効です」というエラーが発生することがあります。これは通常、開こうとしたファイルが破損しているか既にディスク上に存在しない場合に発生します。この場合は、ファイルを手動で同期して(ファイル エクスプローラで右クリックして[同期]を選択)再度実行します。
Desktop Connector アプリケーションが異常終了する(クラッシュなど)と、Desktop Connector の再起動時に重複するドライブが表示される、という既知の状況があります。たとえば、ファイル エクスプローラに BIM 360 ドライブが 2 つ表示されますが、機能しているのはそのうちの 1 つのみです。重複するドライブを削除するには、次の手順を実行します。
Desktop Connector を終了します。
レジストリ エディタ(regedit.exe)を起動します。
Computer\HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\MyComputer\NameSpace
というキーを見つけます。
左ペインの Namespace
キーの下にある各キーに対して、次の操作を行います。
BIM 360
、Fusion 360
、Drive
、または BIM 360 Team
のいずれかである場合、左ペインでそのキーを右クリックして Delete
を選択します。Desktop Connector アプリケーションを再起動します。起動すると、重複するドライブは削除されているはずです。
不明な理由により、ワークスペースで AutoCAD の .bak (バックアップ ファイル)が読み込み専用になったり、破損することがあります。これにより、「図面ファイルは書き出し禁止です」というエラーが表示され、AutoCAD の .dwg への保存がブロックされる、またはファイルが保存されず代わりに .tmp ファイルが生成される可能性があります。ワークスペースから .bak ファイルを削除すると、.dwg を保存できるようになります。この問題の回避策は、MOVEBAK コマンドを使用して、.bak ファイルの保存場所を Desktop Connector ワークスペース外に変更することです(C:\Temp\BAKfiles など)。
Desktop Connector ワークスペース内のファイルを参照するファイルを、Desktop Connector ワークスペースの外部からドラッグ アンド ドロップすることは推奨されていません。[ステータス]が[無効]であるワークスペース参照も、新しいバージョンとしてアップロードされますが、これは望ましくない可能性があります。回避策は、親ファイルをワークスペースにドラッグする前に無効な参照をダウンロードすることです。
ローカル ファイルが編集されたときにクラウド内に新しいバージョンのファイルがあると(「競合」のステータス)、ローカル ファイルはごみ箱に送られ、そのときにユーザに通知されます。ごみ箱で復元オプションを使用すると、エラーが発生します。ドラッグ アンド ドロップまたは切り取りと貼り付けのワークフローを使用してファイルをローカルで移動してから、ファイルを Desktop Connector ワークスペースに戻します。
Windows 7 の使用時、(ローカルに存在しない)ファイルを Desktop Connector から Desktop Connector 外部にドラッグ アンド ドロップすると、宛先ファイルが隠しファイルになることがあります。ファイルの[プロパティ]ダイアログで、ファイルを再表示できます。
Desktop Connector ビューでは、[ファイル サイズ]プロパティにサーバ上のファイルの値のみが表示されます。ファイルがローカルにのみ存在する場合、値は表示されません。
Desktop Connector から zip ファイルを開く際の既知の問題があります。ファイルを開く前に、Desktop Connector からエクスポートするかドラッグ アンド ドロップしてください。
Desktop Connector からデータセットを開いたときに Autodesk Inventor が既に実行されていると、リンクの解決に失敗することがあります。リンクを正しく解決するには、[リンクを解決]ダイアログをキャンセルし、Inventor をシャットダウンしてデータセットを再度開くか、または Inventor で適切なプロジェクト ファイルを設定してからデータセットを再度開きます。
特定のアプリケーションによって、開いているファイルがロックされ、そのアプリケーションが終了されるまでロックが解除されません。ファイルがロックされていると、Desktop Connector で一部の操作が失敗したり([開く]の際の参照解決など)、ブロックされる([移動]と[名前を変更]など)場合があります。ただし、他のアプリケーションを使用して同じ操作を実行できる可能性があります。
ローカルでロック状態にあるファイルを Desktop Connector 外部で名前変更または移動すると、ファイルを開いているアプリケーションを最初に終了していない場合に、Desktop Connector でそのファイルを開く際に見つけられないことがあります。ファイルを開いているアプリケーションを終了してから、再度ファイルを開くと参照が解決されます。
あるファイルがそのファイルを開いているアプリケーションのインスタンスによって既にロックされている場合に Desktop Connector 以外のアプリケーションを使用して名前変更または移動すると、Desktop Connector でそのファイルを開く際に見つけられないことがあります。ファイルを開いているアプリケーションのすべてのインスタンスを終了してから、再度ファイルを開くと参照が解決されます。
Fusion デザイン ファイルはどのワークフローでも Desktop Connector によってダウンロードされず、そのため Desktop Connector からコピーまたはエクスポートできません。
Desktop Connector から AutoCAD データセットを開くと、参照先のディスク上に存在する場合でも、一部の外部参照が見つからないことがあります。AutoCAD を終了し、見つからなかったファイルを短いパス下に移動してください。データセットを再度開いたときに、ファイルが見つかります。
1 つのフォルダに含まれる 2 つ以上のアイテムの名前が同じ場合、1 つのアイテムのみが表示され、警告アイコンが示されます。これらのアイテムに対する Desktop Connector の機能は制限されます。競合を解決するには、いずれかのファイルの名前を変更する必要があります。
Desktop Connector をアンインストールしてもローカル ワークスペース(%userprofile%\<drive name>
)内のファイルは削除されません。
名前にサポートされていない Windows 文字が含まれている場合、Desktop Connector ではそのようなアイテムに警告アイコンが表示されます。有効な文字を使用してアイテムの名前を変更するまで、これらのアイテムに対する Desktop Connector の機能は制限されます。
一部のウィルス対策ソフトウェア アプリケーションは、ユーザのコンピュータ上にあるファイルを(バックグラウンドで)開きます(「既知の競合ソフトウェア」を参照)。結果として、このアプリケーションがリリースするまでそれらのファイルはアップロードされません。
マテリアル テクスチャ イメージ参照を持つ DWG がクラウドにアップロードされたとき、Desktop Connector はそれらのマテリアル テクスチャ参照をアップロードしません。クラウド表示用に生成されるラージ モデル ビュー(LMV)では、マテリアル テクスチャは表示されません。
インストール アップグレード(既にインストールされているアプリケーションに、より新しいバージョンを上書きインストール)中に Desktop Connector のインストール場所を変更すると、Desktop Connector がオンライン モードとオフライン モードのどちらになっていたかの設定が失われます。Desktop Connector がオフライン モードのときに、オンラインになる前に新しいファイルがワークスペースに追加された場合、アップグレード インストールによってインストールの場所が変更されます。これらのファイルがデータ ソースにアップロードされるようにするには、オフラインにしてからオンラインに戻す必要があります。
[保留中のアクション]一覧の右側のペインからファイルをクリアすると、一部のデータで Desktop Connector がクラッシュ(CER)します。この問題が発生した場合は、CER を送信してワークフローとファイルの種類に関する情報を提供していただき、問題の解決策の調査にご協力ください。
Desktop Connector の旧バージョンにダウングレードするには、Desktop Connector をアンインストールしてから、使用したい Desktop Connector のバージョンをインストールする必要があります。
Desktop Connector テクノロジのアップグレードが必要な場合、データ ソースのワークスペースの場所への一部のショートカットが解決されなくなり、再作成が必要になる可能性があります。
Desktop Connector は、Microsoft のセキュリティ上の理由により、管理者特権での実行をサポートしていません。管理者特権で実行すると、Desktop Connector に保存されているファイルを参照、開く、または保存しようとしたときにエラーが発生する可能性があります。管理者特権での実行の例を次に示します。
Desktop Connector ワークフローでの作業時、Windows 8.1 および Windows 10 ユニバーサル Windows プラットフォーム(UWP)アプリはサポートされません。
Desktop Connector は、244 文字を超えるファイル パスをサポートしません。これは、Microsoft のファイル パスの長さ制限(ファイルは 260 文字、フォルダは 247 文字)によるものです。
1 台のコンピュータ上で Desktop Connector アプリケーションの複数インスタンスを実行することはサポートされていません。これには、ログインしているさまざまな Windows ユーザによって 1 台のコンピュータで複数インスタンスが実行されている場合も含まれます。
Desktop Connector は Windows シェル名前空間拡張として機能するため、Desktop Connector ワークスペース フォルダ内の基礎となるファイルシステムへの直接アクセスを試みる特定のユーザ ワークフローはサポートされていません。
以下に、サポートされていないワークフローの例を示します。
Revit の共有パラメータのテキスト ファイルは、Desktop Connector で正式にサポートされていません。Revit では、キーノートのテキスト ファイルのクラウド参照とアセンブリ コードのテキスト ファイルのみがサポートされています。Revit では、共有パラメータ ファイルに対して特別な処理は行われません。サポートされるファイル タイプの現在のリストについては、このリストを参照してください。
このトピックで問題を解決できない場合は、接続されているオートデスク製品のフォーラムでエラーについて質問してください。
さらにサポートが必要な場合は、接続されているオートデスク製品のサポートにお問い合わせください。