プロジェクト メンバーにプロジェクトで製品を使用する権限を与えるには、(1)製品へのアクセス権と(2)サブスクリプションの割り当てまたは体験版試用の 2 つが必要です。これらは 2 つの異なる製品ワークフローであるため、メンバーをプロジェクトに招待してもサブスクリプションは提供されません。
プロジェクト管理者は、プロジェクトで特定の製品を使用するようにメンバーを招待することができます。製品アクセス部品について説明します。ただし、製品を使用するメンバーが招待された場合でも、サブスクリプションまたはアクティブな体験版を持っていないメンバーは、この製品を使用することはできません。たとえば、プロジェクト管理者が Design Collaboration を使用するメンバーを招待したが、そのメンバーが Autodesk BIM Collaborate または Autodesk BIM Collaborate Pro のサブスクリプションを持っていない場合、Design Collaborationの使用を開始する前に、体験版の試用を開始するか、サブスクリプションを購入するよう求めるプロンプトが表示されます。 また、アカウント管理者がメンバーにサブスクリプションを提供することもできます。
別の例として、プロジェクト管理者が、Build、Docs、Model Coordination を使用するメンバーを招待し、メンバーが Autodesk Build のサブスクリプションを所有していて、Autodesk BIM Collaborate の体験版の試用を開始している場合、メンバーは各製品の使用をすぐに開始することができます。Autodesk BIM Collaborate の体験版の試用期間が切れた場合、サブスクリプションを購入するか、アカウント管理者がサブスクリプションを割り当てるまで、Model Coordination を使用することはできません。
アクセス権限を付与して招待しましたか? | 関連するサブスクリプションまたは体験版はありますか? | 製品を使用できますか? |
はい | いいえ | いいえ |
はい | はい | あり |
いいえ | はい | いいえ |
各 Subscription サービスで使用可能な製品の詳細については、「Autodesk Construction Cloud™について」のトピックを参照してください。
上記の例で説明したように、Account Administration サービスのアカウント管理者がサブスクリプションを割り当てたり、招待されたメンバーがサブスクリプションを購入することができます。メンバーが独自のサブスクリプションのアクセス権を提供する場合、これは「個人サブスクリプションの持ち込み使用」と呼ばれます。