権限

権限を使用すると、目的のロールのみが、自身に適した情報へのアクセスや編集を実行できるようになります。既定では、必要な権限を満たすすべてのロールにリソース プランニング ビューが表示されます。管理者は、必要に応じて、他のロールにリソース プランニング ビューへのアクセス権を付与できます。

リソース プランニング ビューを表示する権限を設定する

権限は、[管理者] (Admin)メニュー> [権限 - ユーザ] (Permissions - People)ページで設定します。[リソース プランニング](Resource Planning)セクションは、[(ロール名)] > [アプリの権限](App permissions)にあります。

ツールバーにリソース プランニング アプリ名を表示する権限をロールに与えるには、[アプリを参照](See the app)を切り替えます。

必要な権限(Required Permissions)

リソース プランニングが機能するためには、複数のエンティティと関連フィールドに対する「表示」権限が必要です。各セクションを展開するか折りたたんで関連するエンティティとフィールドを表示し、表示権限を付与する対象を確認します。[必要な権限を付与](Grant Required Permissions)を使用して、この操作を行うこともできます。

オプションの権限(Optional Permissions)

必要に応じて[すべてのプロジェクトを表示](See all Projects)および[非プロジェクトのタスクを表示](Show Non-Project Tasks)へのアクセスを有効にして、スタジオの概要データおよび部門データにすべてのタスクが反映されるようにすることができます。これらのオプションを有効にしなかった場合、Flow Production Tracking はユーザ固有のプロジェクトの「表示」権限が有効になっている状態でこの情報を計算するため、ユーザごとに異なるワークロード値が生成されることがあります。

注:

ユーザがすべての[オプションの権限](Optional Permissions)をオンにしていない場合は、オンにするよう通知するためのバナーが表示されます。