概要 - [スタート]タブ

対象製品: 2022.1 Update 以降

[スタート]タブは起動時に既定で表示され、図面テンプレート ファイル、最近開いた図面およびシート セット、オンラインおよび学習オプションへのアクセス、お知らせなど、各種の初期アクションに簡単にアクセスする手段を提供します。

[スタート]タブには、次の情報が含まれています。

[開く]

[ファイルを選択]ダイアログ ボックスが表示されます。

[開く]ドロップダウン

[開く]ドロップダウンには、次のオプションが含まれています。

  • [ファイルを開く] - [ファイルを選択]ダイアログ ボックスが表示されます。
  • [シートセットを開く] - [シートセットを開く]ダイアログ ボックスが表示されます。
  • [サンプル図面を参照] - インストールされているサンプル ファイルにアクセスします。

[新規作成]

既定の図面テンプレート ファイルから新規図面を開始します。既定の図面テンプレート ファイルは、[オプション]ダイアログ ボックスの[ファイル]タブの[テンプレート設定]を展開し、[QNEW[クイック新規作成]コマンドの既定のテンプレート ファイル名]で指定します。

[新規作成]ドロップダウン

[新規作成]ドロップダウンには、次のオプションが含まれています。

  • [最近使用したテンプレート] - 最近使用したテンプレートが表示されます。
  • [テンプレートを参照] - すべての使用可能な図面テンプレート ファイルが一覧表示されます。
  • [他のテンプレートをオンラインで取得] - 利用可能な場合は、他の図面テンプレート ファイルをダウンロードします。
  • [シートセットを作成] - [シートセットを作成]ウィザードが表示されます。

[最近使用したファイル]

最近使用したドキュメントが表示されます。固定することで、ドキュメントを一覧に表示したままにすることができます。固定したドキュメントは、固定を解除するまで、一覧の上部に表示されます。イメージと文字、または文字のみの表示オプションを選択することができます。

Autodesk Docs

Autodesk Docs を使用して、接続されているドライブからファイルを開いたり、保存したりすることができます。Autodesk Docs の接続されているドライブにアクセスするには、Desktop Connector をインストールする必要があります。

Desktop Connector

Desktop Connector は、Autodesk データ管理ソース(または、データ ソース)をデスクトップ フォルダおよびファイル構造と統合して、ファイル管理を容易にするデスクトップ サービスです。

データ ソース内のファイルは、接続されているドライブに複製されます。コンピュータ上のフォルダと同じように、接続されているドライブを介してデータ ソース内のファイルを管理できます。接続されているドライブで行った変更は、自動的にデータ ソースにアップロードされます。

[学習]

[学習]からは、ビデオ、ヒント、その他の関連オンライン コンテンツまたはサービスなどの教材にアクセスできます(利用可能な場合)。

注: インターネット接続が使用できない場合、[学習]は表示されません。

自分のインサイト

自分のインサイトは、AutoCAD の使用状況に基づいて表示される情報です。有益で実用的な内容になるように設計されています。

インサイトは、電子メールで受信したり、Autodesk Account のインサイトの報告で確認することができます。電子メールは、新しい情報がある場合にのみ、月 1 回程度送信されます。

自分のインサイトの詳細を参照してください。

注: 自分のインサイトは、AutoCAD LT では使用できません。

その他のオンライン リソースへのリンク

これらのリンクを使用すると、重要なオンライン リソースに簡単にアクセスできます。

お知らせ

製品のアップデート、アンケート、お試しくださいなどに関するお知らせが表示されます。

[接続]

Autodesk Account にサイン インし、オンライン サービスにアクセスします。

[フィードバックを送信]: フィードバックや改善のための提案を行えるオンライン フォームが表示されます。