ジェネレーティブデザイン スタディを作成した後、他のユーザと共有したり他のツールを使用して操作するために成果のデータを抽出します。
成果データは CSV ファイルに書き出されます。CSV ファイルを Microsoft® Excel、Microsoft® Power BI、Glueviz などのツールで使用し、データを操作してさまざまな種類の表示情報を作成します。
書き出されたデータには、次の項目が含まれます。
- スタディに関するメタデータ: スタディのタイプ、名前、作成開始時間、方法、および生成設定
- 各成果の一意の ID
- 定数と変数を含む、各成果に使用される入力値
- スタディ タイプで定義された、各成果の出力値
- 各成果のサムネイル画像(省略可能)
成果を書き出すには
- [成果を検討]ダイアログを開きます。
- スタディを作成すると、ダイアログが開き、左ペインにスタディのステータスが表示されます。完了すると、スタディのタイトルの横に緑のチェック マークが表示されます。
- 以前に作成したスタディの成果を書き出す場合は、Revit リボンの[管理]タブ
[ジェネレーティブ デザイン]パネル 
[成果を検討]をクリックします。
- Dynamo for Revit から成果を書き出すには、[ジェネレーティブ デザイン] [成果を検討]をクリックします。
- 目的のスタディを選択して、その成果を表示します。
- 成果のサブセットを書き出す場合は、ダイアログの下部にあるチャートでフィルタを使用します。目的の成果が選択されるまで、フィルタを適用します。
- 左ペインで、スタディ名の横にある
をクリックし、
[成果を書き出す]をクリックします。
- [成果を書き出す]ダイアログで、次の操作を実行します。
- [保存先]で、目的のフォルダにナビゲートしてファイル名を指定します。
- [これらの成果を書き出す]で、目的のオプションを選択します。
- 生成されたすべての成果。[成果を検討]ダイアログに一覧表示されるすべての成果のことをさしています。
- フィルタされた成果のみ。ダイアログの下部にあるチャートのフィルタを使用します。このオプションは、フィルタが適用されている場合にのみ表示されます。
- 生成および破棄されたすべての成果。このオプションは、方法が[最適化]である場合にのみ適用されます。書き出しには、[成果を検討]ダイアログに一覧表示されているすべての成果と、最適化プロセス中に破棄されたすべての成果が含まれます。
- 書き出された各成果のサムネイル画像。
- [書き出し]をクリックします。