ユーザ インタフェース

作業の効率化、作業手順の簡略化が行えるよう、ユーザ インタフェースの使用方法とカスタマイズ方法について説明します。

このビデオは、次のことを示します。

  1. モデルを開く。
  2. モデルのビューを開き、並べて表示する。
  3. 要素プロパティを修正する。
  4. リボンおよびクイック アクセス ツールバーのツールを使用する。
  5. ビュー コントロール バーのツールを使用してビューの表示を変更する。

ユーザ インタフェースのツアー

トランスクリプト

作業を開始するには、プロジェクトやファミリを開くか、このいずれかをテンプレートから作成します。最近使用したファイルを開くには、プロジェクトをクリックします。ユーザ インタフェースには、モデルの作業に必要なツールがすべて用意されています。

プロジェクト ブラウザは、現在のプロジェクトのビュー、集計表、シートを体系的に表示します。別のビューを表示するには、グループを展開し、ビュー タイトルをダブルクリックします。1 つのビューでモデルを表示するか、複数のビューを開き、[表示]タブの[タイル]をクリックして同時に複数のビューを表示します。

図面の要素を選択したら、プロパティ パレットでプロパティを修正できます。たとえば、タイプ セレクタを使用してドア タイプを片開きから両開きに変更すると、その変更がビューのすべてに反映されます。作図領域でビュー コントロールを使用してモデルを操作し、変更内容を確認します。

建築モデルの設計に必要なツールは、リボンにタスク別にグループ化されています。要素を選択すると、オブジェクト固有のツールがコンテキスト タブに表示されます。クイック アクセス ツールバーをカスタマイズして、頻繁に使用するツールを表示できます。たとえば、ツールを右クリックし、[クイック アクセス ツールバーに追加]を選択します。

ビュー コントロール バーには、スケールや表示スタイルなど、ビューの表示を変更するオプションが表示されます。

変更内容を保存するには、リボンの[ファイル]タブを使用します。このタブには、ファイル関連のタスクを実行するためのツールが用意されています。

ユーザ インタフェースはワークフローを簡略化できるように設計されているため、数回クリックするだけで各自の作業方法に合うようにカスタマイズできます。