概要パネルについて

[概要]パネルでは、Revit 指摘事項アドインに追加の Autodesk Construction Cloud を表示します。

[概要]パネルには、カードのコレクションが含まれています。各カードは異なる Autodesk Construction Cloud の機能を表しています。[概要]パネルは、Revit の[指摘事項]タブ [指摘事項]パネルから個別に起動できます。

カードは次の一覧に表示され、機能に追加されると更新されます。
  • モデルの指摘事項: モデルの指摘事項カードには、モデル セレクタで選択したモデルの指摘事項の数がステータスごとに表示されます。カードの下部にあるリンクをクリックすると、Autodesk Construction Cloud または Autodesk Docs のモデルに関する指摘事項のリストが表示されます。
    注: リンクの文字は、プロジェクトのタイプに応じて変わります。

    メニューをクリックし、パネルに表示するステータスをオンにすることで、目的の指摘事項のステータスを選択します。

    この選択は、ユーザとプロジェクトごとに別々に保存されます。

  • 干渉表カード: 干渉表カードには、選択した統合モデル空間内で現在選択しているモデルの他のモデルに対する干渉結果が表示されます。

    各モデルの結果の詳細は、ツリー内の関連する矢印をクリックして表示できます。

    Revit 指摘事項アドインの[概要]パネルにある干渉表では、モデルを追加または削除できます。

    カードの下部にあるリンクをクリックすると、選択した統合モデル空間で、モデルに対する干渉表が表示されます。

  • 干渉許容差カード: 干渉許容差カードには、ユーザ指定の許容差の範囲内で、モデルに対して報告された干渉部位の指摘事項の数が表示されます。干渉許容差カードの下部にあるリンクをクリックすると、選択した統合モデル空間でのモデルの干渉表が開きます。

    3 点リーダー メニューをクリックして、許容差カードの設定を決定します。設定メニューでは、インチ/フィート単位とメートル単位を切り替えたり、干渉許容差の範囲を定義します。

    許容差の範囲の上限と下限によって、中央のバケットに使用する上限値と下限値が定義されます。

    下限値より低い許容差の干渉は、最初のバケットにカウントされます。

    上限値より高い許容差の干渉は、最後のバケットにカウントされます。