ビュー参照を配置する

ビュー参照には、対応するビューの詳細番号とシート番号が表示されます(シートにビューが含まれている場合)。

ビュー参照は、パース ビュー、集計表、シート ビューを除く、すべての標準プロジェクト ビューに配置することができます。平行投影ビューにビュー参照を配置するには、ビューがロックされている必要があります。ビュー参照をダブルクリックして、対象ビューを開きます。

ビュー参照は記号です。ファミリ エディタでビュー参照ファミリを作成できます。ビュー参照ファミリには、ビュー番号とシート番号パラメータ値の線分、塗り潰し領域、文字およびラベルを指定できます。

詳細番号とシート番号は、ビュー参照の[対象ビュー]パラメータの末尾に追加されます。[検索]オプションを使用して、詳細番号とシート番号を検索することもできます。

ビュー参照を追加するには

1. 参照を追加するビューを開きます。
   注: ビューがシート上にある場合は、ビューを右クリックして[ビューをアクティブ化]をクリックします。実際には、シートではなくビューに参照を配置しています。
2. [注釈]タブ [タグ]パネル [ビュー参照]をクリックします。
3. 必要に応じて、[ビュー参照]パネルの[ビュー タイプ]で、[対象ビュー]リストに表示するビューのタイプを選択します。
4. [ビュー参照]パネルで[対象ビュー](参照するビュー)を選択します。
5. 作図領域をクリックして、参照を配置します。
   注: メイン ビューと従属ビュー: メイン ビューと関連するすべての従属ビュー(メイン ビューが参照しているビューを除く)で参照を表示します。たとえば、ビューが 2 つの従属ビュー(左と右)に分割されており、左を参照するビュー参照を右のビューに追加すると、ビュー参照がメイン ビューと右ビューに表示されます(左ビューには表示されません)。

ビュー参照のビューを変更するには

1. 作図領域でビュー参照を選択します。
2. [ビュー参照]パネルで、ドロップダウン リストを使用して、[ビュー タイプ]と[対象ビュー]を選択します。

ビュー参照を非表示にするには

1. [表示]タブ [グラフィックス]パネル (表示/グラフィックス)をクリックします。
2. [注釈カテゴリ]タブをクリックします。
3. ビュー参照のチェック ボックスをオフにします。