集計表のデータをフィルタで絞り込む

[集計表プロパティ]ダイアログ(または[マテリアル集計のプロパティ]ダイアログ)の[フィルタ]タブで、集計表でのデータの表示を制限するフィルタを作成できます。

ビデオ: 集計表のデータをフィルタで絞り込む

フィルタは 8 つまで作成でき、すべてのフィルタで表示するデータを調整できます。

多くのタイプの集計するフィールドを使用してフィルタを作成できます。文字、数、整数、長さ、面積、体積、はい/いいえ、レベル、集計キー パラメータがタイプとして含まれます。

フィルタリングは、以下の集計表のフィールドではサポートされていません。

注: フィルタでは大文字小文字が区別されます。

フィルタを、プロジェクトのフィールドに基づいて作成します。集計表で表示しないフィールドに基づいてフィルタを作成するには、そのフィールドを[集計するフィールド]リストに追加し、[書式]タブで非表示にします。

例: フィルタを使用して、ドア集計表でレベルごとにフィルタすることができます。この場合は、[フィルタ]タブで、フィルタリング パラメータとして[レベル]を選択し、その値をレベル 3 に設定します。集計表には、レベル 3 のドアのみが表示されます。

また、シートでフィルタすることもできます。集計表には、集計表が配置されているシートのビューポートで表示される要素のみが表示されます。シートでフィルタする場合は、次のような制限があります。

ビデオ: 集計表をシートでフィルタする