データ交換によって、モデルの一部を他の共有メンバーと共有できるため、共有メンバーは、Revit モデル全体を共有せずに作業を完了できます。
Revit モデルの 3D ビューを使用して、データ交換を作成します。データ交換は、モデルがパブリッシュされると Autodesk Docs を使用して作成されます。モデルから特定の 3D ビューが選択され、データ交換が作成されます。作成されたデータ交換を、共有メンバーが作業を完了するために使用します。
データ交換を使用すると、Revit モデルのうち、共有メンバーの作業に関連する部分のみに制限して共有することができます。モデル全体はデータ交換の一部として共有されないため、モデル全体をコラボレーションに使用するワークフローと比較して、処理時間やダウンロード時間が大幅に短縮されます。データ交換の受信者は、作業範囲に関連する情報のみを受け取ります。
詳細については、「Autodesk Docs: データ交換」を参照してください。